こむら返りは何故起こる?

突然起こるこむら返りは、一度起こるとしばらく動けなくなるほどの激痛に襲われます。ではこむら返りは何故起こってしまうのでしょうか。

 

栄養不足

 

こむら返りは筋肉の動きに異常が起こることで発生します。正常な筋肉の働きには栄養素が必要不可欠です。その中でも特にミネラルは、筋肉の働きに欠かせないものです。しかしこのミネラルは汗と一緒に流れ出てしまったり、加齢と共に体外へ排出されやすくなってしまいます。ミネラルが不足することで筋肉の正常な働きが出来なくなり、こむら返りが起こりやすくなってしまいます。

 

運動不足や激しい運動

 

運動により体を動かすことでもこむら返りは起こります。運動不足の場合、普段使わない筋肉を急に動かすことで負荷がかかり、こむら返りが起こってしまいます。また準備運動の不足にも注意が必要です。運動前にはしっかりと準備運動をし、筋肉をほぐしてこむら返りを防ぎましょう。

 

運動のし過ぎでもこむら返りは起こります。体を動かし続けていると筋肉の中に疲労物質である乳酸が溜まります。この乳酸を溜めたまま放置しておくと筋肉の正常な働きを阻害し、こむら返りを引き起こしてしまいます。

 

足を伸ばしきった睡眠の姿勢

 

こむら返りが起こりやすい足は、爪先まで足が伸びきった状態が続くと起こりやすくなります。睡眠中は布団の重さと寝ているときの姿勢で、足が爪先まで伸びきった状態となります。また睡眠中は無意識の状態なので、長時間この姿勢が続いてしまい、ふとした拍子に足を動かすことでこむら返りが起こってしまいます。寝ている時にこむら返りが起こりやすいという方は、爪先を上にするよう意識したり、寝る前にストレッチをして筋肉をほぐすなど、あらかじめ予防をしておきましょう。