こむら返りとは

運動中や足を動かした時に、急に足が痛くなったり痙攣を起こすことを「こむら返り」と言います。今回はこのこむら返りについて詳しくご紹介します。

 

こむら返りの症状と起こる部位

 

こむら返りは無意識のうちに起こるもので、一瞬のうちに激し痛みと痙攣が起こります。この痛みと痙攣は、こむら返りが起こった部分を動かせないほど激しく、しばらく動けなくなることもあります。痛みと痙攣以外にはしびれ、筋肉の異常な収縮があります。痛みが治まった後もこむら返りが起こった部位が動かしにくくなるということもあります。

 

こむら返りが起こる部位はふくらはぎが多いですが、足の指先や腕、手やお腹、首などでもこむら返りは起こります。

 

こむら返りが起こりやすい場面

 

こむら返りが起こりやすい場面としてあげられるのが運動中です。特に激しい運動をしている最中に起こりやすいと言われています。激しい運動は筋肉の疲労度も高く、疲労物質である乳酸が溜まりやすくなります。乳酸が溜まることで筋肉の働きに異常が生じ、こむら返りが起こってしまうのです。

 

また軽い運動でも、準備運動が不足しているとこむら返りが起こってしまいます。準備運動でしっかりと筋肉をほぐしておかず急に体を動かすと、普段使わない筋肉に急激な負担がかかり、筋肉の働きに異常が生じます。これがこむら返りを引き起こす原因となります。

 

就寝中もこむら返りが起こりやすいです。就寝時は足が伸びきった状態で、これが長時間続き寝返りなどで急に足を動かすことでこむら返りが起こります。足が伸びきっている状態はこむら返りが起こりやすい姿勢です。無意識のうちに足が伸びきっている就寝時は、特に注意が必要となります。