運動中のこむら返りは何故起こる?

こむら返りが起こりやすい場面として、運動中が挙げられます。健康のために欠かせない運動ですが、何故こむら返りが起こってしまうのでしょうか。

 

運動中にこむら返りが起こる理由

 

体を動かすと筋肉の中に疲労物質と呼ばれる乳酸が溜まります。この乳酸を溜めすぎて放置してしまうとこむら返りが起こります。運動後の疲労した筋肉は乳酸を排出させるための働きが低下してしまい、自然と硬くなります。硬くなった筋肉は収縮した状態が続き、ちょっとの動きでこむら返りが起こりやすくなってしまうのです。

 

また運動中に大量の汗をかくと、体内の水分が不足してしまいます。水分不足となった体は疲労が溜まりやすくなり、筋肉も硬くなりやすい状態となります。硬くなった筋肉はこむら返りが起こりやすくなってしまいます。さらに大量の汗をかくことで血液中の水分も少なくなり、血行不良を招きます。血行不良となった体は筋肉を更に硬くしてしまい、筋肉の働きを司るミネラルが流れ出やすくなります。ミネラルが不足すると筋肉の正常な働きを阻害し、こむら返りを起こりやすくしてしまうのです。

 

運動中のこむら返りの対処法

 

運動中にこむら返りが起こったらすぐに休みましょう。こむら返りが起こった場所の筋肉をゆっくりと伸ばし、痛みが無くなったら優しく揉み解すことで一時的な応急処置が出来ます。一度こむら返りが起こったらその日は運動を中止し、体をゆっくりと休めましょう。

 

こむら返りが起こらないように予防するためには、適度な水分補給が効果的です。運動前と運動中に水分を補給し、汗と一緒に水分が失われてしまうのを予防しましょう。水分補給にはミネラル入りの水がオススメです。筋肉の働きを司るミネラルを補給しておくことで、こむら返りを効果的に予防することが出来ます。